今回のワークショップは4回にわたり、公園の設計案を住民の方々と一緒につめていくもので、毎回頂いたご意見をもとに、図面をなおし、模型をつくりといったスタディを重ねてきました。やはり、こういった姿勢は住民の方々にみられているようで、「毎回、模型が良くなっていくので期待をしていた」、「あなたたちになら一緒に任せられる」などおっしゃって頂き、仕事を通じて住民の方々に信頼される喜びを初めて感じました。
実は今回が最後のワークショップになる予定でした。設計案も固まりましたし、あとは庁内調整や実施設計、そして工事という流れだったのですが、住民の方々より公園を管理していく組織をつくりたい、だから勉強会をしていきましょう!とおっしゃって頂きました。
もちろん!全力で関わらせていただきます。私としては、自分が関わったまちづくりには、業務を離れても手弁当でもお手伝いしたい気持ちがあります。しかも、この公園は近隣公園ですから、地区の中心にあり、多くの方々、様々な組織が参加して、まちづくりイベントや管理を行っていく必要があります。つまり、住宅地におけるエリアマネジメントです。
実は私としては、このワークショップをきっかけにエリアマネジメント的な組織立ち上げを行っていきたいと思っていました。やはり、コンサルはいつかは離れる宿命。その後も住民の方々が、まちをよくしていく活動が恒常的にできるための組織をつくることもコンサルの仕事だと思っています。
エリアマネジメントのきっかけは、住民の方々に信頼されること。まず、こちらから与え続けること。これしかないと実感した今日でした。
