地域主体によるデザインコントロールの実態と影響力に関する研究
~銀座デザイン協議会を対象にして~
竹沢えり子(東工大院)、中井検裕(東工大教授)
日本建築学会計画系論文集 第75巻 第649号 p.625-633 2010年3月
商業地におけるエリアマネジメントの一環として、まちづくりルールの運用がある。論文の序章で記されているように、まちづくりルールの制定時には積極的な住民参加があっても、その運用は行政に委ねられる場合が多い。一つは公共性の担保という面であろうし、もう一面として公共的な事務局を民の側が運営をしていけないという現実問題もあろう。
本論では、日本一の商店街である銀座を対象に、どのようにまちづくりルールが運用されているのか、非公開の内部資料を本に明らかにしたものであり、この点に高い価値がある。
事務局は、銀座エリアをまとめる全銀座会会員の会費のみで運用されており、自治体から財政的援助も人的援助も受けていない。また、それだけでなく、まちづくりルールの評価について、専門家をアドヴァイザーとして契約を結んでいる。銀座の大旦那や地権者という豊富な財力がそれを可能にしているのだろうと論文には書かれていないが創造が膨らむ。また、同じく銀座で商売をやっていくのならば、事前に建築計画を大旦那や地権者にみせておくこともやぶさかではないだろう。人間的にも優れた人物が多いであろうと思う。
また、雑誌等で有名になっているが「銀座デザインルール」は、明確な数値ではなく、「銀座らしさ」とは何かを問われる内容になっている。事業者側はこれにどのように応えるかが問われる。まちづくりルールとは、ある種の哲学問答であるべきであろう。できれば、これが公開で行われることが望ましいと思う。
2010年4月1日木曜日
2010年3月30日火曜日
佐渡001_ネスパス館長の壮行会
2010年3月29日月曜日
自由とは
「自由」を口にする人ほど、その人生は不自由で、心から自由を求めているんだという話を子どもの時に聞いていた。
この一ヶ月、自分自身、よく「自由になりたい」と考えていたのですが、昨日、友達の前で初めて口に出せました。
まずは会社からの自由。これは、憲法22条の居住・移転及び職業選択の自由をいかに自分自身が体現させるかという
ことだと思う。故郷で錦を揚げるか、生涯を関東で暮らすか、いつか選択をする時が来ると思う。もちろん、将来の
配偶者の意見は重要で、8割はそこによるだろう。自分の性格からして。ただ、その時に、自分の職業能力によって、
選択肢が失われることは避けたい。関東でなら生きていけるが、地方で生きていくための術を持っていない自分に気づき、
平成22年度中に情報収集と資格確保に動く予定。
どんな方向に進んでも、集会・結社の自由だけは死守したい。別にも組合運動とかではなくて、昨日みたいに、友人達と
飲み集まる雰囲気。昨日は、友人の一人がSF新人賞をとってお祝いだったんだけども、みんなそれをネタに集まった感じ。
何を飲んでも良いし、何を食べても良い。誰と話しても、もちろん話さなくても良い。東京国際交流館の友人たちと集まると、
本当に気が楽だ。村上龍氏の『半島を出よ』のラストシーンに近いと思っている。その場にいるのか、何をするのか、決める
のは自分自身でいいという雰囲気。
SF新人賞 http://www.sfwj.or.jp/sinjin.html
ちなみに火鍋にがんばりやさんの女の子といくと、辛いのに辛くないと言って唐辛子を足したりとか、発汗作用を抑えて
冷静を保ったりとか、すごい技を出すことを発見。僕には辛すぎて味がしなかった。昔、中国人の友人が刺身は醤油の味しか
しないと言っていたが、反対に僕には火鍋には唐辛子の出汁は感じられないのだろう。味覚だけは自由になれない。


この一ヶ月、自分自身、よく「自由になりたい」と考えていたのですが、昨日、友達の前で初めて口に出せました。
まずは会社からの自由。これは、憲法22条の居住・移転及び職業選択の自由をいかに自分自身が体現させるかという
ことだと思う。故郷で錦を揚げるか、生涯を関東で暮らすか、いつか選択をする時が来ると思う。もちろん、将来の
配偶者の意見は重要で、8割はそこによるだろう。自分の性格からして。ただ、その時に、自分の職業能力によって、
選択肢が失われることは避けたい。関東でなら生きていけるが、地方で生きていくための術を持っていない自分に気づき、
平成22年度中に情報収集と資格確保に動く予定。
どんな方向に進んでも、集会・結社の自由だけは死守したい。別にも組合運動とかではなくて、昨日みたいに、友人達と
飲み集まる雰囲気。昨日は、友人の一人がSF新人賞をとってお祝いだったんだけども、みんなそれをネタに集まった感じ。
何を飲んでも良いし、何を食べても良い。誰と話しても、もちろん話さなくても良い。東京国際交流館の友人たちと集まると、
本当に気が楽だ。村上龍氏の『半島を出よ』のラストシーンに近いと思っている。その場にいるのか、何をするのか、決める
のは自分自身でいいという雰囲気。
SF新人賞 http://www.sfwj.or.jp/sinjin.html
ちなみに火鍋にがんばりやさんの女の子といくと、辛いのに辛くないと言って唐辛子を足したりとか、発汗作用を抑えて
冷静を保ったりとか、すごい技を出すことを発見。僕には辛すぎて味がしなかった。昔、中国人の友人が刺身は醤油の味しか
しないと言っていたが、反対に僕には火鍋には唐辛子の出汁は感じられないのだろう。味覚だけは自由になれない。
木造専用住宅のストックと除却の動向に関する研究〜大阪3地域の木造船用住宅によるケーススタディ〜
木造専用住宅のストックと除却の動向に関する研究〜大阪3地域の木造船用住宅によるケーススタディ〜
堤洋樹(九州共立大准教授)、小松幸夫(早大教授)、李祥準(早大助手)、平井建嗣(早大院)
日本建築学会計画系論文集、第75巻、第649号、p.695-700、2010年3月
建築基準法を始め、建築の世界は「新築」が前提にある。私の学生時代には設計課題等で、
新築以外の提案は考えにくかった。しかし、今では卒業設計展等に行くと、リフォームや、
都市ビルの用途転用(コンバージョン)、団地リノベーション等の提案が多くある。
実務をやり始めてからは、都市部にある木造密集地域等をそのまま活かそうという考え方は、
民間デベロッパーだけでなく、行政にも少ないということが分かった。木造密集地域等と指定され、
都市環境の改善のために、段階的な建替えや道路拡張が行われる。民間が開発をしてくれれば、
行政のお金も出ないので恩の字といった感じか。
さて、こうした知識をもってこの論考をみる。同論文は、大阪の大阪市中央区、東淀川区、そして
枚方市の木造専用住宅のストックと除却数の推移を、2030年まで予測したものである。
予想通りの結果で、都市部にあるほど木造専用住宅のストックも除却数も大きくなり、郊外に行くほど、
これらが残るという結論である。
私が気になるのは、より都市計画的な視点が論考の中に必要ではないかということだ。
まず、用途地域の割合が違う。都市部では、住居地域であったも第1種中高層等で容積率も300や400
が与えられている場合が多い。こうした場所だと、敷地規模さえ大きくすれば大型マンションが建設できる
ので、木造専用住宅の買収に走るだろう。
また、対象とする木造専用住宅が都市部と郊外では性格が全くことなる。郊外では、第1種住居で容積率は
200とかのため、木造専用住宅で心地よい暮らしがおくれる。反対に、都市部にある木造専用住宅のいくらかは、
木造密集地域に指定されているだろう。これをストックとみるかどうかも、研究者として応えなければいけない
点ではないかと思う。
堤洋樹(九州共立大准教授)、小松幸夫(早大教授)、李祥準(早大助手)、平井建嗣(早大院)
日本建築学会計画系論文集、第75巻、第649号、p.695-700、2010年3月
建築基準法を始め、建築の世界は「新築」が前提にある。私の学生時代には設計課題等で、
新築以外の提案は考えにくかった。しかし、今では卒業設計展等に行くと、リフォームや、
都市ビルの用途転用(コンバージョン)、団地リノベーション等の提案が多くある。
実務をやり始めてからは、都市部にある木造密集地域等をそのまま活かそうという考え方は、
民間デベロッパーだけでなく、行政にも少ないということが分かった。木造密集地域等と指定され、
都市環境の改善のために、段階的な建替えや道路拡張が行われる。民間が開発をしてくれれば、
行政のお金も出ないので恩の字といった感じか。
さて、こうした知識をもってこの論考をみる。同論文は、大阪の大阪市中央区、東淀川区、そして
枚方市の木造専用住宅のストックと除却数の推移を、2030年まで予測したものである。
予想通りの結果で、都市部にあるほど木造専用住宅のストックも除却数も大きくなり、郊外に行くほど、
これらが残るという結論である。
私が気になるのは、より都市計画的な視点が論考の中に必要ではないかということだ。
まず、用途地域の割合が違う。都市部では、住居地域であったも第1種中高層等で容積率も300や400
が与えられている場合が多い。こうした場所だと、敷地規模さえ大きくすれば大型マンションが建設できる
ので、木造専用住宅の買収に走るだろう。
また、対象とする木造専用住宅が都市部と郊外では性格が全くことなる。郊外では、第1種住居で容積率は
200とかのため、木造専用住宅で心地よい暮らしがおくれる。反対に、都市部にある木造専用住宅のいくらかは、
木造密集地域に指定されているだろう。これをストックとみるかどうかも、研究者として応えなければいけない
点ではないかと思う。
登録:
コメント (Atom)

