2009年11月21日土曜日

上三原田004_文化財の夜警と木遣の伝承

今日は群馬県渋川市赤城の上三原田、農村歌舞伎舞台のスタッフとして、
一日、地元の方々と一緒になって、汗を流していました。

設営、リハーサルととんとんと進み、夕方から夜警に入りました。
芝居舞台の設営をすると、建物を開放しておかざるを得ないため、
一晩中、夜警をして文化財を守ります。

寒い夜なので、熱燗がおいしい(笑)

さてさて、お隣では木遣の練習中です。
木遣とは裏方衆の入場のことで、メロディは芯と側が掛け合って
独特のハーモニーを奏でます。祝詞に近い感じですが、大合唱に
なるそうで迫力は満点。

代々、若頭が勤めるそうで、今年は代替わりがあったそう。
先代の若頭が、言葉選びに始まり、音の切れ、高さまで、伝承を
しております。

夜警の時間というのは特別なようです。

2009年11月15日日曜日

上三原田003_舞台のためにゃあ、樹も切るぜ!?

上三原田の農村舞台の準備を手伝いにいってきました。

舞台の装飾は、杉の葉と竹。だそう。

なんと、一回の芝居のために、樹を切ってしまいます。



さぁーひっぱれー。
隣近所の人たちも手伝いにきてくれました。



大成功です。



あとは、チェーンソーで枝をおとし、葉をとります。
丸太は、観客席で使うそう? とにかくメインは葉。



一回の芝居のために、樹まで切ってしまうということに衝撃をうけました。
なんでも切りすぎて、里に杉がなくなり、最近では山まで行くとのこと。

僕が子どもの時、うらやましかったのは、自分の町の神輿は軽四で運んでいたのに、
隣町は人力だったこと。その勇ましさというか、みんなが協力してやることに、
本当に子どもながらにうらやましく思いました。

そこまでやるか!って、一番大事だと思う。

上三原田002_農村舞台での花道の作り方!

11月14日に上三原田の歌舞伎舞台の準備にいってきました。

普段はこんな感じの舞台。



さあ男衆があつまってきました。



まず横の壁を倒します!

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これで上下一間ずつ舞台が広くなります。

そして、雨の中、大工仕事が始まります。もちろん、ちゃっかり参加。



なんと、花道は舞台をする時にのみ、仮設でつくるのです!



とりあえず、水平だけが命。角度より、水平。水平の取り方も、地面に基礎がないため、
穴掘ったり、3尺くらいの角材を敷いたり、とある種適当。

「下がった、下がった」、「もっと押して」、「低い、低い」とやんのやんの良いながら、作業は進みます。

上三原田001_歌舞伎舞台の掃除!?

昨日、11月22日(日)に歌舞伎芝居が行われる、上三原田の農村舞台の大掃除に、お手伝いにいってきました。



電話では、大掃除ときいていたのですが、実際には大舞台の設置!!!
奈落におりて、舞台を上げ下げしたり!



舞台天井に登って、



舞台機構を動かしたり!






この機構をまくと、跳ね障子が舞台におりてきます。



なんだか、全然予定と違うけど面白かった!