2009年12月31日木曜日

帰り道の思い出プロジェクト

この度の帰省中に、久々に小学校と中学校の同級生とお酒を飲みました。
みんな、それぞれの人生を送ってきていました。

今日は、ふと思い立って小学校までの道を歩きました。
曲がりくねった道、道脇のお墓、よく分からない看板のお店、歩く毎に
子どもの頃の思い出がよみがえってきました。

6年間通った道です。この間に学んだことはたくさんあります。
自分が好む街の雰囲気はこの間に育てられたのだと実感をしました。

郷土画家の八木和彦先生が「母の待つ家」という作品を描かれていますが、
小学校の帰り道、母が待つ家へと帰るシーンが描かれています。
http://kazuhiko-yagi.com/gallery/2005/gallery02.html

誰にとっても、帰り道というのは大切な思い出が詰まっているのだと思います。
街の人々の思い出をつなぎながら、まちづくりをする方法を、早稲田大学の
後藤春彦研究室では、「まちづくりオーラルヒストリー」という手法を整理しています。
http://www.goto.arch.waseda.ac.jp/
「まちづくりオーラルヒストリー」のテーマとして、帰り道というのはすごく使える
なのではないかと思いました。

私としては、駅前商店街や昔からの由緒ある地域ではなく、どこにでもある普通の街で
誰もが豊に生きていけるまちづくりを目指したいと思っています。

なんだかまとまりませんが、まず、私の帰り道とその思い出を記させていただきたいと
思います。

2009年12月29日火曜日

松山001_瀬戸内

今日は松山に来ています

来年からお手伝いさせていただく作品(区画整理設計)の下見をしてきました!

瀬戸内近くのステキな住宅地です





2009年12月28日月曜日

松山001_温熱環境研究会の森田さんと

今日は四国を中心に、エコ住宅の研究をなされている、温熱環境研究会事務局の
森田元さんを自宅にお招きし、お話を聞かせていただきました。

http://www.koumutengakkou-s.com/

自立循環型の環境住宅をつくっていくために、工務店と設計者、そして建材メーカーとが
一緒になって活動を進められているようです。

こうした活動に、もっと川上である、区画整理も入っていく必要があると感じました。

松山市の場合は、総合計画や都市マスで環境施策がうたわれていますが、住宅設計との
間にある土地レベルでは未だ不十分です。

つまり、

都市計画-(地区計画)-(区画整理事業等)-エコ住宅設計-エコ建材

と間が抜けている状況です。

早急に建設コンサルタントは環境設計について学び、行政側、そして設計者や建材メーカー
との共同体制をつくるように働きかけていくべきと思います。

2009年12月27日日曜日

徳島004_ほうれんそうの出荷シーズンです

実家に戻ってビックリ!



家の一角がほうれんそうの出荷場に。
私も夜11時まで袋詰めを手伝いました。

なんでも、建設不況の中の生き残り策だとか(笑)
コンクリート予算から農業予算へという流れを感じました

徳島003_恩師の愛した風景

今日から徳島に戻っています。
今日は私の高校時代の恩師である、画家・八木和彦先生のお宅に伺ってきました。
http://kazuhiko-yagi.com/gallery/

八木先生は徳島を拠点に活躍されている画家で、身近な風景の中に、妖精(大切なもの)を
探していくことをテーマにした絵を描かれています。



奥様もいらっしゃり、話題となったのが、吉野川河口の樋門の工事。
なんでも先生の絵の題材となっている場所が工事となり、全く景観が変わってしまっている
ことに大変心を痛めているとのことでした。

コンサルとして、樋門付け替えの意味や、河川の計画への住民意見の反映方法、アセス、
護岸の意味などいろいろなお話をさせていただきました。また、工事終了後は元の自然
に戻っていく計画となっていることを説明させていただきました。

今、建設関係者の中にも、自然を大切にし、できる限り美しい景観を残したい、つくりたい
と思っている者も多くいます。私もその一人です。ただ、広報活動などが十分でないことも
あるのでしょう。また、今回のケースは、公園ではなく、普通は人が行かない堤防ですから
そこまで必要がないと思われたのかもしれません。

ただ、どのような場所でも、人の思い出があり、大切な場所となっている可能性があるという
ことを改めて感じた日となりました。こうした思いを大切に、今後も仕事をしていこうと思います。