ハード整備ではなく、地域住民のつながりと文化力とで、まちづくりをしようという
かなり壮大な社会実験!!!なんと6年間にわたり続きます。
http://www.pref.mie.jp/UMASHI/HP/
今年は一年目で、スタート期間と位置づけられており、300回の座談会と、各地域で
ワールドカフェが開催されます。
私は、北勢地方(桑名市等)で開催されたワールドカフェに参加してきました。
当日は、150名程度の高校生、商人、サラリーマン、NPO法人が参加し、ワールドカフェを
行いました。ほとんどの方が互いに初対面か、少し顔を知っているといった感じでした。
ワールドカフェとは、カフェのようなゆったりした雰囲気の中で、個人の課題を正直に
話し、その解決方法をみんなで考えよう、自分に出来ることはないかを考えようという
ワークショップの方法です。
初めてあった人同士が、互いの事を話して、無理矢理結びつけるといつの間にかストーリー
ができちゃうという方法論です。例えば、私が担当をさせていただいたテーブルでは、
1)住宅地のタケノコ被害を防ぐ活動をしている30代の男性A
2)放送部で取材ネタを探している女子高生B
3)毎日同じ繰り返しの毎日で退屈をしている女子高生C
といった人たちが、
●Aさんの活動をCさんは手伝って生活に新しい風を吹かせる。それをBさんが記事にすることで、
Aさんの活動がますます広がっていく。
という物語が生まれました。
また、違う高校同士のボランティア部の生徒達が、ハイチの地震の共同募金を一緒に行うといった、
すごくすてきなストーリーも生まれました!
類似する手法としては、社会教育学における公民館の役割が似ているかと思います。
公民館の学習とは、地域課題の解決方法を学ぶことなのですが、では地域課題って何なのでしょう。
そう、地域課題とは、個人一人一人が抱えている課題のことです。自分だけが課題を抱えているのでは
なく、話してみると、私もそう、私もなの、ってことになって、地域課題の構造が見えるようになって
きます。こうした学習が、公民館では60年以上にわたって研究されてきました。
ただ、こうした公民館の学習については、あまり知られていないのが現状だと思います。
また教育学の一部で、かつ行政機関のため、メディア等に取り上げられることもなかったと思います。
ワールドカフェのように、現代に合わせた表現方法が必要なのだと思います。
ワールドカフェの詳細については、株式会社ヒューマンバリューのホームページを参照下さい。
http://www.humanvalue.co.jp/service/wcafe/

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